ちょっと待った!そのカミソリっ!!

カミソリによる処理によって、粉を吹いたような皮膚になってしまうのはまだ序の口です。ちょいちょいと保湿クリームや軟膏をぬっておけばすぐに治りますからね。しかし、カミソリ処理は他にも肌トラブルを起こす可能性があります。その一つが「毛膿炎(もうのうえん)」です。お風呂は毎日キレイに掃除をしていても、湿気により雑菌が繁殖しやすい場所です。そのため、お風呂場でカミソリ処理をすると傷ついた皮膚に雑菌が付着したり、脱毛により広がった毛穴に雑菌が入り込んだりします。そして雑菌が繁殖し続けるとしだいに、赤み・腫れ・化膿が進み毛膿炎になってしまうのです。
そうなってしまうともう保湿クリームは効きません。さらに毛膿炎は痛みを伴うので病院での適切な処理が必要となります。

もう1つカミソリ処理で多いのが「埋没毛(まいぼつもう)」ですね。カミソリ処理したことのある人なら誰でも経験があるのではないでしょうか。これは肌が傷つくと自然と再生することと繋がっています。ムダ毛を処理して、毛穴から新しい毛が次に生えてくる前に傷ついた皮膚が再生すると、新しい毛が皮膚の外の出ることが出来ずに皮膚の下で丸まった状態になってしまうのです。
丸まった毛がポツポツあると見た目にも美しくありませんよね。さらに、埋没毛は放っておくと毛膿炎になってしまうことも稀にあります。